密着をよくするために塗ります。
屋根の塗料
一度で塗ると、ひび割れが起こるため、二度にわけます。
( 綺麗に塗るためです。 )
完成です
実は塗装だけでは不十分なのです!
屋根のつなぎ目から浸入した水は隙間から逃がす事で雨漏りを防ぎますが、塗装によりこの隙間が埋まる事があります。
埋まってしまうと雨漏りに至るため、タスペーサーを装着して隙間を確保する必要があります。
カラーベストはその構造上、縦のすき間から雨水が浸入しますが、その下の横のすき間から水が逃げるため、雨漏りにはいたりません。
しかし塗装後に、その塗料によって下のすき間が埋まることが多く、逃げ道を失った雨水が逆流し、雨漏りの原因となる恐れがあります。 (毛細管現象)
そこでタスペーサーを装着することで塗装後のすき間を確保します。
端から約15cmくらい横に装着します。
タスペーサーを装着することですき間が広がり、塗料で埋まってしまう恐れがなくなります。