外壁塗装・防水工事を始めとする改装・改修工事は安全で快適な住まいを保つために、どうしても必要となる修繕工事です。付加価値の高い施工を得意とし、オーナー様の収益に繋がるご提案を差し上げます。外壁塗装・防水・修繕・改修工事はトレジャーボックスにお任せください。
独自の複合金属キレート(複合金属系架橋)設計の無機有機ハイブリット塗料です。
独自の分子結合と硬化機構により、ガラス質の塗膜を形成し、3H~4Hという硬度でありながら割れないという塗膜を形成します。
1.主剤 2.硬化剤 M(OR)n M=チタン(Ti)、スズなどの金属元素 3.硬化剤+空気中水分 M(OR)n+nH2Oyaj→M(OH)x+nROH= チタン(Ti)、スズなどの金属元素 4.1+3 脱水、脱アルコール反応。 酸素は結合手が2本、金属元素(m)のシリコン(Si)、チタン(Ti)、スズ(Sn)は結合手が4本で構成される。
ドミノ倒しのように、一つの反応がきっかけで次々と多くの反応が引き起こされる事を、連鎖反応といいます。ヒートレス・グラスがガラス質を形成するのも、この連鎖反応によるものです。 ヒートレス・グラスを対象物に塗布すると、空気中の水分の一部が反応して変化します。 するとその変化した成分が他の成分に働きかけ、変化を繰り返す事により、最終的に硬化するガラス質の皮膜を常温で形成します。
ガラス質の皮膜を形成する為、強力な耐水性を有します。完全に水をシャットアウトします。 40℃の温水に10日間浸漬させる耐水試験にも100/100と最高の結果を得ました。
極めて高い耐候性と、非帯電性+超低汚染性を持つガラス質の塗膜を形成します。 また独自にUVカット剤を配合し、290mm~380mmの劣化現象が起こり易い紫外線領域を吸収します。
試験項目 | 試験条件 | 結果 |
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鉛筆硬度 | 三菱ユニを用いて塗膜硬度を調べる | 3H~4H |
光沢値(90℃) | 60℃鏡面光沢 | 80~90 |
付着性試験 | 2×2mmゴバン目試験 | 25/25 |
接触角 | 初期値 | 80~90℃ |
冷熱サイクル試験 (70℃/-30℃) |
200サイクル後、2次付着性を評価 | 100/100 |
耐酸試験 | 5%流酸水に24時間浸漬後の塗膜状態を目視にて調べる | 異常なし |
耐薬品性 | 10%流化水素(H25)水溶液・10%チオ流酸ナトリウム(NaS2O3)水溶液 10%流化ナトリウム(NaSO4)水溶液・10%亜流酸ナトリウム(NaSO3)水溶液 10%流化ナトリウム(NaNO3)水溶液・10%亜流酸ナトリウム(NaNO2)水溶液 |
異常なし |
耐アルカリ試験 | 水酸化カルシウム飽和溶液に24時間浸漬後の塗膜状態を目視にて調べる | 異常なし |
耐塩水噴霧 | 35℃の5%食塩水2000h噴霧後、2次付着性能を評価 | 異常なし |
促進耐候性 | サンシャインウェザオメ―タ―(4000h)光沢保持率 | 90% |
屋上暴露試験 | 鳥取県産業技術センター内にて4年間暴露後、光沢保持率 | 異常なし |
耐食性 | 耐水性 | 耐酸性 | 耐アルカリ性 | 耐候性 | 乾燥性 | |
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アルカリ樹脂塗料 | ○~△ | ○~△ | ○~△ | ○~△ | △ | ○ |
ポリウレタン樹脂塗料 | ○ | ○ | ○~△ | ◎ | ||
シリコン変成樹脂塗料 | ◎ | ◎ | ||||
フッ素樹脂塗料 | ● | ◎ | ||||
ヒートレス・グラス | ● | ● | ◎ | ● | ● |
工数 | 内容 | |||||
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素地調査 | 改修の際は旧塗膜の浮き・割れなどを除去し、高圧洗浄・ブラッシングなどにより、 埃り・汚れをとり除き乾燥した被塗装面とする。新設の場合も油分など清掃除去した被塗装面とする。 | |||||
材料名 | 塗り 回数 |
準備塗布量 (kg/㎡) |
希釈剤希釈率性 | 塗り重ね 乾燥時間 |
塗装方法 | |
塗装工程 | ハイクリアGC (注剤・硬化剤) |
1回 | 0.04~0.06 | 専用希釈剤 | 4時間程度 (指先乾燥) |
ローラー(推進) ハケ・スプレーガン |