今回も下地補修にしっかり力を入れて、耐久性を高め美しく仕上がるよう
工事を行っていきます。
壁面は状態によって印の色をわけ、適切な補修を施します。
クラック補修では、大きなクラックは一度周りを削り、クラックを大きくし、そこに樹脂モルタルを
埋め込み、補修していきます。
補修工事が終わると、塗装工事が始まります。
オーナー様はグレー系とベージュ系の2色で迷われていました。
たくさん迷って下さい!オーナー様のご希望の色になるまで弊社は
ご相談に乗り、イメージしやすいようカラーシュミレーションをお作りいたします!
続いて塗装工事に入ります。
壁面の塗装は3回行います。まず「ワイドシーラー」を
塗布します。これは脆くなってきた壁面に浸透・固化し、
壁面の強度を戻すとともに、上塗り塗料の密着性も
高めてくれます。
そして次にオーナー様ご希望の色を塗布します。
一層目が乾いた後、色の発色を良くするため
二層目を塗布し、塗装の完了となります。
鉄部塗装は錆を小さいものまで手作業で除去し、錆止めを塗っていきます。
錆止めの色は塗装色によって使い分けます。今回は赤を使用しました。錆止めを塗布した後、
塗装色を刷毛で塗布します。
屋根塗装では、雨の逃げ道となるタスペーサー新設後、壁面と同様、下塗り・中塗り・上塗りの
三回に分けて塗装致します。
オーナー様には工事内容だけでなく、施工部の細かい報告、相談に対してお褒めの言葉をいただき、
当社としてもより一層信頼される業者となるよう努力していく活力となりました。
~~~ありがとうございました。~~~