南海本線「住吉大社駅」より徒歩5分に所在する
【メゾン森重】様での改修工事のご紹介です。
タイルの欠損、壁面の汚れや塗装落ち、
鉄部の錆など、経年による劣化が
多く見られました。
建物の耐久性・美観性を取り戻すべく
工事が始まります。
タイル自体がモルタルから浮いていたり、ひび割れを起こしている場合は
新しいタイルに交換します。
古いタイルを剥がし、下地材で調整を行い、専用の接着剤で新しいタイルを貼り付けます。
最後に目地埋めをして完了です。
雨水の浸透や壁面のひび割れなどから建物を守る
シールの打替えです。
タイル同様、古いシールを剥がして下地材を塗布し、
新しいシールを銃填、ヘラでしっかりと押さえて完了です。
塗料の密着性・発色性を高めるために
壁面の塗装は下塗り・中塗り・上塗りと
3回にわけて塗布します。
鉄部は表面の錆や汚れを落とし（ケレン作業）、錆止めを塗布します。
このときにケレン作業を丁寧に行っておかないと、錆止めを塗布しても
すぐに錆が再発生してしまうため、しっかりと行います。
そして最後は建物全体をガラスコーティングで仕上げます。
ガラスの膜で覆われることで、耐久性・美観性がさらに高まります。
すべての工程が完了し、
不備がないことを確認すると
足場を解体します。
そして完工です。
もともとのイメージは崩さず、明るくキレイな
建物に生まれ変わりました。
ガラスコーティングによる仕上げが、美観性・耐久性をより高めており、
オーナー様にも気に入っていただくことができました。
～～～ありがとうございました。～～～
