《 タイル打診検査・注入 》
打診棒を使用し、壁面とタイルの浮を確認します。
浮いている箇所の目地に、ドリルで穴をあけ、
エポキシ樹脂を注入します。
樹脂を注入することで、タイルと壁面の隙間(浮き)を
埋めることができます。
《 シール・クラック 補修 》
既存のシールはカッターで切り取り撤去します。
クラックはモルタルをすり込み、補修していきます。
《 鉄部・樋 塗装 》
色がはがれてしまった箇所も、美しさを取り戻すべく、しっかりと塗装を施していきます。
《 ガラスコーティング 》
薬品洗浄で汚れを取り除いたタイル面には、
ガラスのコーティング材を塗布していきます。
この商材を塗布することで、外観に艶がでて、
お建物の美観性はもちろん、耐久性にも
優れた仕上がりとなります。
《 完工・足場解体 》
全ての工程が終了し、足場を崩して工事完了です。
タイル面には、目地に水が浸入しないようにガラスコーティング材の使用。ALC面は経年の劣化により、
お色味がくすんでおられたため、既存のベージュ色よりも少し明るいお色味でご提案とさせていただきました。
「タイルの浮きの補修もしっかり行っていただき、タイル面・ALC面共に艶が出て
美観性に優れた仕上がりとなり満足しています。」と、嬉しいお言葉をいただきました。
これからも、オーナー様の大切なお建物が、いつまでも美しくありますように…
~~ありがとうございました~~