名古屋支店より
あおなみ線「荒子川駅」徒歩13分にあります
【M&F】様をご紹介致します。
2014年、弊社にて外壁改修工事をご依頼頂きました。
今回は屋上の防水工事を・・・と再びご依頼くださいました。
現状確認をすると、経年劣化により雨漏れが起こっている状態であったので、
屋上全体の改修工事を行います。
現状は塩ビシート防水なので今回も塩ビシート防水を施します。
まずは屋上の清掃と
現在の防水シートの接合部の撤去を行います。
その後、防水工事を開始していきます。
下地と塩ビシートが接触しないように
絶縁シートを敷設します。
絶縁シートを敷設後、IHディスクを取り付けます。
IHディスクは塩ビシート押さえる役割と
この上に敷く塩ビシートを固定する為のものです。
ドレンの補修も行います。
古いものを撤去し、新しい塩ビシート防水専用のドレンを設置します。
そして塩ビシートを敷き、
IHディスクの熱を加えて着圧接合していきます。
全体の塩ビシート敷設、接合が整ったら脱気筒を取り付けます。
脱気筒はシート内部に発生する湿気を逃がす役割をしています。
シートとシートのつなぎ目すべてをしっかりと接着していきます。
立ち上がりの部分は壁面との境目になりますので
シールの充填をして雨水の侵入を防ぎます。
最後に細かいところまで補修して徹底的に雨から守ります。
完工です。
塩ビシート防水の為、補修期間があまり長くかからず防水工事が行うことができました。
より長くオーナー様、ご入居者様の快適な生活が続きますように・・・
～～～ありがとうございました～～～
