名古屋支店より
名古屋市営地下鉄「本山駅」から徒歩3分に所在する
【本山ウエスト】様をご紹介致します。
建物は経年による劣化、環境による劣化と
どちらも見受けられました。
半年以上、密に工事の説明を行い、
弊社に工事を任せて頂きました。
階段、ベランダには高級感の出る長尺シートを、
タイル面には上品な光沢が出るガラスコーティングを
提案致しました。
そしてオーナー様の期待に応えるべく工事が始まります。
工事は下地補修から入ります。
古いシールを撤去して新しいシール材を充填します。
シールが劣化していると劣化部分から雨水が侵入し、劣化を促進します。
そのためシール箇所はすべて補修します。
クラック箇所はモルタルを埋め込んでいきます。
浅い箇所は液状、深い箇所は粘土状のモルタルを
使用します。
タイル面の補修はまず打診検査から入ります。
打診検査は打診棒でタイル面をコロコロとなでます。
補修が必要な浮いているタイルは音が変わります。
一枚一枚しっかりと打診検査していき、補修します。
シール、クラック、タイルの補修が終わると
塗装工事に入ります。
オーナー様にお好きな塗装色を選んでいただきます。
そして下塗り(ワイドシーラー)、中塗り(主剤)、
上塗り(主剤)の計3回塗装します。
タイル面にはガラスコーティングを施し、
美観性と耐久性を高めます。
廊下とベランダは長尺シートを貼り付けしました。
長尺シートは防水の効果、足音の軽減に加えて、美観性も高めます。
そして最終工程である長尺シート貼り付け工事が終わるとついに・・・
完工です。
大通りの陽の当たる所に所在しているため、
ガラスコーティングの輝きがとても映えました。