名古屋支店より
名古屋市営地下鉄桜通線「国際センター駅」徒歩6分、
【時田ハウス】をご紹介いたします。
築17年、壁面コンクリートに汚れやクラックがあり、
タイルの割れや塗装の劣化も見られました。
オーナー様のご要望にお応えすべく、
改修工事が始まります。
《シール補修》
劣化したシール材を剥がし、新しいシール材を充填します。
劣化したままですと、雨水が侵入して壁の劣化につながるため、隙間のないよう丁寧に行います。
《下地の補修》
経年による壁面コンクリートのひびが目立っておりましたので、丹念に建物全体をチェックしたのち、
モルタルを埋め込んで補修していきます。
《タイル補修》
打診検査により、外壁タイルに浮きが見つかった場合は
穴を空け、ボンドとピンを打ち込む
「ボンド・ピンニング工法」でタイルを固定していきます。
欠けや割れが見られる箇所は、一度タイルを剥がし
新しく貼り直します。
《高圧洗浄》
塗装の前に、長年の汚れを高圧洗浄で落としていきます。
《塗装》
塗装はシーラーと、発色が良くなるように主剤2種類を重ねて仕上げます。
雨水の染み込み跡が見られたベランダは、
防水材を重ねて塗布し、仕上げにトップコートで強度を高めます。
打ち放しのコンクリートにはガラスコーティングを施します。
不備がないか確認し、足場を解体して
完工です！
壁面の汚れが落ち、明るい雰囲気になりました。
また、ガラスコーティングを施したコンクリート面は
上品な艶が生まれ、汚れにも強くなりました。
時田ハウス様がいつまでも美しくありますように。
～ありがとうございました～
