前回の事もあり、壁面や鉄部、シーツ(躯体)の処理方法を特に気にされていました。
弊社での施工に期待感と安心感を持っていただけるよう、
下地の処理方法、使用する塗料、鉄部の錆対策など、施工実績を紹介しながら
一つ一つ丁寧にご説明、ご提案をさせていただきました。
シール補修では、古くなったシールを剥がし新しいものと交換します。
壁面の補修と同様にプライマーを塗布しシーリング材を銃填し、ヘラでしっかりと押さえたら完了です。
全ての下地処理が完了したら、高圧洗浄で屋根や壁面の汚れ・埃をキレイに洗い流します。
塗装工事に入る前に、オーナー様と使用色や見切り場所を決めます。
カラーシュミレーションを用いて、実際どのような仕上がりになるのか
イメージを確認しながら決定していきます。
続いて色のついた塗料を塗布します。塗り残しがないよう、刷毛とローラーを使いわけます。
そして仕上げとしてガラスコーティングを塗布します。
ガラスコーティングによって、さらに塗膜の剥がれや錆の発生を防ぎ、長く美観を保つことが可能になります。
屋上の防水工事では、最初に清掃を行い、プライマーを下塗りします。
この時、下地に埃などが残っていると完工後すぐに防水塗膜が剥がれてしまうなど、劣化につながるので
入念に処理を行います。
そして防水材を2度塗りします。
そして完工です。
ワインレッドの壁面がよく映える美しい仕上がりとなりました。
外観の印象が重くなり過ぎないよう、内壁と外壁の一部にはクリーム色を使用しました。
鉄部はガラスコーティングでより美しく、屋上は耐久性・防水性を取り戻しました。
オーナー様からは
「質問に対してもしっかり対応して下さり、工事もキレイに丁寧に作業していただけました」
と、お言葉をいただきました。
~~~ありがとうございました~~~