名古屋支店より
春日井市 瑞穂通に建築、
【デュープレックス瑞穂】様をご紹介いたします。
通りに面した壁は色落ちが目立ち、
塗装の劣化のサインであるチョーキング現象や
シール材の劣化、タイルの剥がれなどが
見受けられました。
足場を組み立てて、着工です！
《シール交換》
①古くなってひび割れたシール材をカッターで剥がします。
②新しいシール材を充填してゆきます。
③隙間ができないように丁寧にヘラで押さえます。
④マスキングテープを剥がして完了です。
《高圧洗浄》
塗装の前に、長年の汚れを丁寧に洗い流します。
汚れが付着したまま塗装しますと、
浮きや剥がれの原因となります。
《屋根塗装》
屋根の鉄部に錆止めを塗布し、
スレート瓦には下地材を塗ります。
タスペーサー挿入による縁切りも行います。
スレート瓦を持ち上げ、隙間を作ることで
内部に雨水が溜まらないようにします。
屋根に主剤を2回塗布します。
美しい艶のある屋根になりました。
《壁面塗装》
下塗り、中塗り、上塗りと塗料を重ねることで
密着性と発色性を高めます。
《足場解体》
不備がないか入念にチェックをして
足場を解体し、完工です！
割れて剥がれていたタイルは元通りに、
ひび割れてしまっていた玄関ポーチの柱は
しっかりとひびを埋め、美しく塗り直されました。
経年により艶を失っていた屋根ですが
塗装を3度重ね、きちんと縁切りを行ったことで
水はけのよい屋根となりました。
色褪せていた外壁も、ホワイトとブラウンで上品な印象になりました。
デュープレックス瑞穂様が
いつまでも美しくありますように。
～ありがとうございました～
