京阪本線 古川駅が最寄り駅の5階建の物件です。
弊社の施工物件をご覧頂き、ガラスコーティング材にご興味を持って頂きました。
また、この度の改修工事を機に、エントランスのバリューアップのご依頼を承りました。
大阪府 門真市 末広町 にご建築。
「ハイツタカヒロ」様 のご紹介です。
《 現状 》
経年によって鉄階段部分のサビやシーリング部分、
壁面塗装やタイル面の劣化、ひび割れなどが見受けられました。
《 足場組立 》
お建物の美しさを取り戻すべく、
足場を組み立て、改修工事が始まります。
《 クラック補修 》
壁面にできたクラック（ひび割れ）は、
下地材のプライマーを塗布し、モルタルで埋めます。
跡が目立たないように、周りに合わせてヘラでぼかしていきます。
《 シール補修 》
既存のシールをカッターで取り外します。
下地材を塗布して新しいシーリング材を充填します。
ヘラで形を整えて完了です。
タイル部分も同じように施工していきます。
《 タイル補修 》
打診検査でタイルの浮きや割れを調べ、テープで目印をつけていきます。
張替えが必要な箇所は、タイルを剥がします。
タイルを剥がした部分に接着モルタルを塗り、
新しいタイルを貼り付けていきます。
目地を埋め、しっかりと乾かします。
《 塗装工事 》
高圧洗浄で汚れを落とした後は、塗装です。
工程として、下塗り→中塗り→上塗りと3回塗り重ねます。
塗り重ねることにより、塗料の密着性を高めたり色の発色が良くなります。
《 鉄部塗装 》
鉄部は錆や汚れをヤスリなどで削り落した後、
錆の再発生を防ぐための「錆止め」を塗布します。
その後、同じ要領で塗装を施していきます。
《 ガラスコーティング 》
タイル面に「ガラスコーティング」を塗布していきます。
これにより、通常よりも耐久性が高くなり、美観を保つことが可能になります。
《 ベランダ防水 》
初めにほうきやブローなどで、ベランダ部分の清掃を行います。
プライマーという下地材を塗布し、その上から防水材を塗り、トップコートで仕上げます。
壁面部分に新しくポストを取り付けます。
全ての工程を終え、いよいよ完工です。
外壁のタイル部にはガラスコーティングを施し、耐久性・耐候性を高めました。
バリューアップ工事に関しまして、大理石調の磨きタイルを使用し、高級感のあるエントランスを実現しました。
オーナー様にはイメージにあった高級感のある仕上がりとなり、色づかいなどもご満足して頂きました。
大切なお建物のお手入れに弊社を選んでいただき、ありがとうございました。
大切なお建物がいつまでも美しくありますように…
～～ありがとうございました～～
